カリフォルニア州にあるベンチャーキャピタル会社のクライナー・パーキンス・カーフィールド&バイヤーズ社(Kleiner Perkins Caufield & Byers)が、初期段階ファンドのために資金調達を開始する計画であることが、関係者の話で明らかになった。同社はこれまでに、グーグル社(Google Inc.)やジンガ社(Zynga Inc.)などの技術系企業を支援している。今回で15回目の初期段階ファンドとなり、規模は前回と同様(14回目となった2010年のファンドでは約6億5,000万ドルが調達された)となる見込みであるという。関係者の話によれば、新ファンドでは、若手技術企業、クリーン技術のスタートアップ、初期段階の生命科学企業に投資が行われる見込みであるという。最近の技術ブームやベンチャー支援企業による新規株式公開(IPO)が話題となっているにもかかわらず、過去10年間におけるベンチャーキャピタル投資のリターンの多くは低迷しており、こうした中でクライナー社による新ファンドの資金調達が行われることになる。
Wall Street Journal “Kleiner Perkins Raising New Fund” (3/16/12)