退役軍人省(VA)、MVP(退役軍人100万人プログラム)を発表

退役軍人省(Department of Veterans Affairs: VA)は5月5日、遺伝子が退役軍人ひいては米国民の健康や医療にどのような影響を与えるのかについて研究するゲノミクス研究プログラム、「退役軍人100万人プログラム(Million Veteran Program: MVP)」を発表した。MVPでは、遺伝子、軍事経験、医療、ライフスタイル情報を単一のデータベースに集約し、権限を認められた研究者のみが安全かつ確実にアクセスできる形で医療や健康に関する研究を行い、どの遺伝的特性が具体的な健康問題と関連するのかを判断する。遺伝子と健康の関係を研究することにより、疾病スクリーニングや診断、予後診断の進展、さらにはより効果的な個人治療へとつながる可能性がある。1月に1件の医療センターで始まったMVPは今後、参加者が全国規模へと拡大することが期待されている。
GOVERNMENT HEALTH IT “VA unveils MVP — Million Veteran Program” (5/6/11)