SLAC/UCLAチーム、電子のエネルギーと輝度を同時に強化するプラズマ加速器を開発

エネルギー省(Department of Energy)傘下のSLAC国立加速器研究所(SLAC National Accelerator Laboratory)とカリフォルニア大学ロサンジェルス校(University of California, Los Angeles: UCLA)の研究チームは、現在の粒子加速器のごく一部の大きさで高エネルギーかつ高輝度の電子ビームを生成できる革新的技術を設計した。研究チームは、新規のプラズマウェイクフィールド加速器と、SLACの先端加速器研究施設「FACET-II」の高出力ビームを用いることで、電子のエネルギーを従来型の手法に比べて2倍以上に増加させた。この画期的設計は、将来の粒子衝突器やX線自由レーザーを小型化できる可能性があり、研究者はこれらを利用して自然界の基本的な構成要素やプロセスに関する洞察を得られるようになる。

SLAC National Accelerator Laboratory “SLAC and UCLA researchers build plasma accelerator that boosts electron energy and brightness at the same time” (1/5/26)
https://www6.slac.stanford.edu/news/2026-01-05-slac-and-ucla-researchers-build-plasma-accelerator-boosts-electron-energy-and