オバマ大統領、産業エネルギー効率の推進を目的とした大統領令に署名

オバマ大統領は8月30日、産業エネルギー効率への投資促進を目的とした大統領令(Executive Order)に署名した。熱電併給(combined heat and power: CHP)システムなどの産業エネルギー効率手段を通じて、今後10年間で最高1,000億ドルの燃料費が節約ができる他、雇用創出の促進や、米国製造部門の強化につながると期待されている。大統領令ではまた、エネルギー、商務、農務の各省(Departments of Energy, Commerce, and Agriculture)と環境保護庁(EPA)に対して連邦レベルの行動を協調させると同時に、産業エネルギー効率への投資推進につながる政策や技術支援を州政府に提供するよう指示している。更に、2020年までにCHPの能力を新たに40ギガワット増やし、現行の50%増とすることを新たな国家目標として打ち立てている。
White House “President Obama Signs Executive Order Promoting Industrial Energy Efficiency” (8/30/12)