カリフォルニア大学サンタクルーズ校(University of California, Santa Cruz: UCSC)の研究者は5月1日、世界最大規模となる癌ゲノムデータベース「癌ゲノムハブ(Cancer Genomics Hub: CGHub)」を発表した。CGハブには国立癌研究所(National Cancer Institute: NCI)による「癌ゲノム・アトラス(The Cancer Genome Atlas: TCGA、20種の癌患者1万人を対象に、一般細胞と癌細胞のDNA配列を決定する大規模な取り組み)」から得られるシークエンシング・データや、NCIの小児癌及びHIV関連の癌のゲノム事業から得られるデータが収納される。CGハブのコンピューターシステムはサンディエゴ・スーパーコンピュータ・センター(San Diego Supercomputer Center)に設置され、癌患者のDNA及びRNAデータを5ペタバイド貯蔵する能力を有している。
Science Insider “World’s Largest Hub for Cancer Genomes Opens” (5/1/12)