米国原子炉の安全性とエネルギー生産高強化を目的とした研究センター新設

エネルギー省(Department of Energy: DOE)は5月3日、原子炉技術進展の加速を目的とした先端研究施設、「軽水炉の先端シミュレーション・コンソーシアム(Consortium for Advanced Simulation of Light Water Reactors: CASL)」の設立を発表した。CASLの研究者達はスパコンを駆使して、軽水炉の性能を研究し、既存の原子炉の改良を加速させる高度なモデリング技術を開発することになる。これにより、エネルギー生産高と信頼性および安全性が強化されることが期待されている。CASLの本部はオークリッジ国立研究所(Oak Ridge National Laboratory: ORNL)に置かれ、他に4つの国立研究所と3つの業界パートナー、3つの大学が参加する。
U.S. Department of Energy ” New Research Center to Increase Safety and Power Output of U.S. Nuclear Reactors” (5/3/11)