NREL、水力発電労働力の円滑な移行ステップを発表

水力発電は、信頼性が高く、電力グリッドにおいては、風力やソーラーと同様の再生可能資源エネルギーとして、重要な役割を担っている。しかし、水力発電業界の労働力は主要な移行に直面しており、多くの労働者が引退しつつある。業界は現在、必要な役割を担うのに十分な労働者をリクルートするだけでなく、労働者の離脱によって組織的な知識損失を最小限に留めるという困難な課題に直面している。こうした中、国立再生可能エネルギー研究所(National Renewable Energy Laboratory: NREL)は、「知識共有と後継者計画ツールキット(Knowledge Sharing and Succession Planning Toolkit)」を発表した。水力発電組織が労働者の離職に備え、知識損失を削減することを助け、水力発電が引き続き、クリーンエネルギー未来で主要な役割を担い続けることを確実にするためのツールキットで、あらゆる水力発電組織が利用できる5つのステップ(組織の評価、文書化、学習計画、知識共有、定期的な更新)が概説されている。労働力の移行を成功させる上で重要な概念は、知識の共有と後継者計画であり、ツールキットにはそれらが含まれている。

National Renewable Energy Laboratory “A Five-Step Plan To Support Smooth Transitions in the Hydropower Workforce” (6/28/24)