NETL、16件の地域直接空気回収ハブを助成

国立エネルギー技術研究所(National Energy Technology Laboratory: NETL)は現在、16件の地域的な直接空気回収(direct air capture: DAC)ハブ・プロジェクトを管理している。NETLとエネルギー省(Department of Energy)の化石エネルギー及び炭素管理局(Office of Fossil Energy and Carbon Management: FECM)が2023年8月の資金提供公募(FOA)の下で14件のフィージビリティ・フェーズ(TA-1)と、2件の設計フェーズ(TA-2)のDACハブ・プロジェクトを選出した後、13件のTA-1プロジェクトと3件のTA-2プロジェクトがアワードの受益に成功した(残りは交渉中)。16件のDACハブ・プロジェクト(フィージビリティ及び設計)は超党派インフラ法(Bipartisan Infrastructure Law: BIL)の資金拠出を受け、アワード金額は合計1億2,100万ドル以上となっている(約7,100万ドルの連邦資金と約5,000万ドルのコスト分担)。地域DACハブ・イニシアチブのゴールは、米国内で商用DAC業界を責任ある形で促進すること、この重要な気候技術の商業的な実行可能性の開発と実証で、米国が世界的リーダーとしての位置付けを確立できるようにすることである。

National Energy Technology Laboratory “NETL Awards 16 BIL-Funded Regional Direct Air Capture Hub Projects” (10/2/24)