NETL、電池製造セクターの人材育成イニシアティブを開始

エネルギー省(Department of Energy)化石エネルギー炭素管理局(Office of Fossil Energy and Carbon Management: FECM)の国立エネルギー技術研究所(National Energy Technology Laboratory: NETL)は米国で急成長中の電池製造セクターの人材を育成するパイロットプログラム(Battery Workforce Initiative: BWI)を労働省(Department of Labor)とともに立ち上げた。両省は電池製造業者やコミュニティカレッジ、労働組合などの協力を得て3月にBWIのガイドラインとなる基準を発表し、その中で成長する電池産業の支援に必要な熟練労働者を育てる厳格な訓練要件を示した。EVの売上げが急速に高まる中、米国では2025年までに電池の製造能力が2倍になる見込みであり、今後5年間に10以上の電池製造工場が操業を開始する予定となっている。この訓練プログラムには雇用主によるテストと検証のプログラムが含まれており、優先度の高いポジション向けの訓練の効果が試される。エネルギー省は労働省と連携したことによって新しい訓練プログラムに対する労働省の認可プロセスが迅速化され、国家資格の基盤づくりに貢献すると見ている。

National Energy Technology Laboratory “NETL Releasing Pilot Training for Battery Workforce Initiative” (4/10/24)