NETL、重要鉱物研究向け初のデジタル基盤「ClaiMM」立ち上げ

国立エネルギー技術研究所(National Energy Technology Laboratory: NETL)は1月21日、重要鉱物・材料(Critical Minerals and Materials: CMM)研究を支援する初の統合デジタル基盤「ClaiMM」を立ち上げたと発表した。採掘から製造・供給網に至るまで、鉱物・材料の全バリューチェーンを対象とした唯一のデジタル研究基盤で、エネルギー・データ・エクスチェンジ(Energy Data eXchange: EDX)上で運営する。この基盤を通じ、厳選されたデータセット、データベース、モデル、ツール、サービスへのアクセスを提供して人工知能(AI)と機械学習の機能を統合することで、研究者や科学者への迅速な知見確保につなげる。NETLは、様々な分野の研究チームが既存データとツールを活用し、新たな知見を生み出すことが可能になるとし、またエネルギー安全保障と資源自立という国家的優先課題の進展を実現する動的なデジタル基盤となるとも指摘しており、今後は同基盤内でのモデル実行やAIによる推奨機能の拡充も予定しているという。

NETL “NETL Launches ClaiMM, the First Digital Platform Supporting Source-to-Supply Critical Minerals and Materials Research” (01/21/26)
https://netl.doe.gov/node/15200