IBM社は10月25日、世界的なエネルギー及びユーティリティ市場でのイノベーションの加速を狙いとした産業共同研究モデルとして、「スマーター・エネルギー研究所(Smarter Energy Research Institute)」の立ち上げを発表した。初期メンバーとして、カナダのハイドロ・ケベック社(Hydro-Québec)、オランダのアリアンダー社(Alliander)、米国のDTEエネルギー社(DTE Energy)が参加する。本件は、企業の研究部門とエネルギー及びユーティリティ産業との新たな共同取り組みであり、予測的分析やシステムの最適化、先端コンピューティングなどを通じて有力エネルギー企業の変革を図る。また、同研究所では、①計画停電の最適化、②資産管理の最適化、③再生可能エネルギー及び分散型エネルギー資源の統合など合計5つの中核イノベーションに集中していくという。
IBM “IBM Establishes the Smarter Energy Research Institute to Advance the Utility of the Future” (10/25/12)