DIU、地上発射型長距離精密打撃システムを公募 コスト効果高い兵器に焦点

国防イノベーション・ユニット(Defense Innovation Unit: DIU)は7月22日、コスト効果が高く、大量導入が可能な地上発射型長距離精密打撃システムを開発する取り組み「地上発射型低価格大量攻撃(Ground-Based Affordable Mass: G-BAM)」を開始すると発表した。総額最大2億5,000万ドルを投じ、射程600海里(約1,110km)以上、積載量最低35~100ポンド以上、1機あたりの量産コスト25万ドル以下で生産できる、GPSが制限された電子戦環境下でも運用可能なシステムを開発する取り組みで、60~90日以内の実証及び12~18ヶ月以内の量産化が可能な化学、精密機器、航空宇宙などの先進技術を持つ国内外の企業に参加を呼びかけている。DIUは長期紛争に向け、月産100機以上を目指しており、実績のあるソリューションに関心を示している。また自立型かつコンテナ長期保管後の即時稼働が可能なものとし、その維持管理負担も条件とした。なお、今回イギリス国防省(UK Ministry of Defense)と包括的な連携を推進する旨も併せて発表している。

DIU “Ground-Based Affordable Mass Prize Challenge” (07/22/26)
https://www.diu.mil/work-with-us/submit-solution/PROJ00672