DARPA、未来の下車歩兵部隊を想定したスクワッドXプログラムを開始

現在の軍事活動は複雑かつ不確定な戦闘状況で行われつつあり、複数の側面から一度に攻撃される可能性もある。しかし米陸軍及び米海兵隊の下車歩兵部隊(スクワッド)は車両部隊が持ち合わせている多面的な防御・攻撃能力を活用することができない。その大きな理由は、関連技術を個々の兵士が運ぶには重量がかさむ、あるいはその技術を困難な状況で利用するのが難しいためである。こうした課題の克服を支援し、米国部隊の支配力を今後も確実なものとするため、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は「スクワッドX実験(Squad X Experimentation: Squad X)」プログラムを開始した。スクワッドXの狙いは、複合的な武力部隊のためのシステムのプロトタイプを設計、開発、検証することである。
Defense Advanced Research Project Agency “Squad X Program Envisions Dismounted Infantry Squads of the Future” (3/15/16)