軍事及び非軍事のあらゆる技術システムは、ソフトウェア・システムへの依存をますます強めているが、ソフトウェアは本質的に電子侵入者に脆弱である。国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)はソフトウェアをよりセキュアにするための数多くの技術進展に取り組んでいるが、「ハードウェアの役割を大きくすることはできないのか?」という疑問が浮上している。それへの回答を狙いとしたのが「ハードウェア及びファームウェアを通じたシステムセキュリティ統合(System Security Integrated Through Hardware and Firmware: SSITH)」プログラムである。SSITHプログラムは具体的に、ハードウェアの7種の脆弱性(許可と特権、バッファー・エラー、リソース管理、情報漏洩など)に対処することを目的としている。
Defense Advanced Research Project Agency “Baking Hack Resistance Directly into Hardware” (4/10/17)