米国製造業強化を目指すDARPA

米国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency:DARPA)は、「iFAB」と呼ばれる新しい製造プログラムを始動させた。このプログラムの目標は、歩兵戦闘車の様々なモデルや改良版の製造をサポートするための製造能力を早急に設計・整備することで、具体的には、戦車や爆弾機器のCADファイルやスペックを米軍に送るだけで、米軍がそれを汎用製造施設で生産する能力を有することが目指されている。また、DARPAは、陸軍地上戦闘車(Army’s Ground Combat Vehicle:GCV)のプロトタイプ設計のオープンソース化の促進も進めており、米国製造業基盤の復活を意図した取り組みが進められている。

Technology Review “How DARPA Plans to Reinvent U.S. Manufacturing” (08/25/10)