AIが州政府のあらゆる機能を再形成 コード・フォー・アメリカ報告

コード・フォー・アメリカ(Code for America)は今般、各州政府における人工知能(AI)の導入状況を分析した報告書を発表した。それによれば、州政府によるAI導入は、単発の調達判断や技術のアップグレードではなく、州政府内の様々な機関における組織的な過程であり、多くの州政府がまだその初期段階にあるという。報告書は、各州政府におけるAI導入を、①準備(基盤の構築)、②パイロット(可能性の実証)、③実践(成果の実現)、④影響(説明責任と改善)の4段階に分けて分析しており、ユタ、ニュージャージー、ペンシルバニアなどの州は、「公的部門の長期的資産としてAIを統治するのに必要な組織的能力の構築」において先導的な存在となっているとしている。一方、ウェストバージニア、ワイオミング、ネブラスカなどの州はAI導入過程のごく初期段階にあるという。

Code for America “Artificial Intelligence is on the path to reshape how government functions, from the administration of public services to the back-end systems that keep government running.” (May 2026)
https://codeforamerica.org/explore/government-ai-landscape-assessment/
参考:Axios “Exclusive: AI use booms in states, with mixed results” (05/01/26)
https://www.axios.com/2026/05/01/ai-states-mixed-results