「現在利用可能な技術の組み合わせにより乗用車の燃費を大幅に削減することが可能」との報告書発表

米国研究評議会(National Research Council: NRC)の「乗用車燃費向上のための技術評価委員会(Committee on the Assessment of Technologies for Improving Light-Duty Vehicle Fuel Economy)」が発表した報告書によれば、現在商用利用可能な技術を組み合わせることにより、今後15年間で乗用車、SUV、ミニバン、その他の軽量自動車の燃費を、性能や安全性を犠牲にすることなく大幅に削減することが可能であるという。一例として、ガソリンエンジンの中・大型乗用車およびピックアップトラックに改良技術の組み合わせを全面的に採用することで、燃費は29%削減され、消費者の追加コストは2,200ドルと試算されている。同報告書は、2002年に発表された「自動車燃費CAFE基準の有効性と影響(Effectiveness and Impact of Corporate Average Fuel Economy (CAFE) Standards)」の改訂版である。
Green Car Congress “NRC report finds significant number of near-term technologies could greatly reduce fuel consumption in passenger cars” (6/16/11)