戦略国際問題研究所(Center for Strategic and International Studies: CSIS)の軍事産業イニシアチブグループ(Defense Industrial Initiatives Group)が5月6日に発表した報告書によれば、「データ上では、軍事産業が少数の既存大手企業によって寡占状態になりつつあることを示す証拠はほとんど見られない」という。報告書は、「1999年から2009年の間に、上位5社の軍事大手コントラクターは全体的に変わらずにいるものの、その他の請負企業は入れ替わり立ち代りしている」としている。ただし、「上位請負企業のリストを見ただけで市場分析をするのは誤解を招く。市場の真の姿は、具体的な物品やサービスごとに精査することによって見えてくる」と述べる専門家もいる。
Federal Computer Week “Analysts see dynamic, changing defense” (5/6/11)