国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は4月21日、次世代のエレクトロニック・エミュレーター、「コロシアム(Colosseum)」の運用を開始した。コロシアムは、メリーランド州ローレルにあるジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)応用物理学研究所(Applied Physics Laboratory: APL)内のサーバールームに設置されており、大規模かつ重要な無線世界を模倣的に作り出す能力を有している。計画通りに進めば、DARPAが今後3年をかけて実施する「スペクトラム・コラボレーション・チャレンジ(Spectrum Collaboration Challenge: SC2)」(賞金375万ドル)の間、競技参加者が利用するテストベッドとなる。SC2は、軍事及び非軍事の双方において電磁スペクトラムへのアクセスを使用及び管理するための新たなパラダイムを作り出すことを競うチャレンジである。
Defense Advanced Research Project Agency “World’s Most Powerful Emulator of Radio-Signal Traffic Opens for Business” (4/21/17)