士官学校を対象とした大群チャレンジのライブ飛行コンペ開始

無人航空機(unmanned aerial vehicle: UAV)及びその他のロボットは、米軍ならびにその敵にとってますます有用なものとなりつつある。これらのUAVやロボットが人間の監視下で有益なタスクを実行できる、つまり人間のチームメイトとの協力によるUAVの大群戦術が実現できれば、米軍兵士の優位性が大いに拡大できる可能性がある。しかし、そのスケーラビリティ(一人のオペレーターが複数のロボット・プラットフォームを監督し、直接的な遠隔操作をせずに高度に自立的な行動をするようにする)が大きな課題となっている。こうした中、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は、「士官学校大群チャレンジ(Service Academies Swarm Challenge)」を実施する。DARPAと陸軍士官学校(Military Academy)、海軍士官学校(Naval Academy)、空軍士官学校(Air Force Academy)の協力によるもので、これらの士官学校の学生チームが小型UAVによる革新的な攻撃的及び防御的大群戦術の開発を競う。4月23日には、3日間にわたるライブ飛行コンペ(Live-Fly Competition)が開始された。
Defense Advanced Research Project Agency “Service Academies Swarm Challenge Live-Fly Competition Begins” (4/23/17)