米国内の潜在的発明家の存在を示す調査報告発表

1月19日に発表されたレメルソン-MIT発明指数(Lemelson-MIT Invention Index)によれば、16~25歳の米国人男女は発明家に必要とされる多くの特性(創造性、科学や数学への関心、利他的な発明への意欲など)を持ち合わせていながら、自分自身にそうした発明の能力があるとは考えていないことが明らかになった。今回の調査の対象となった16~25歳の女性の71%(男性66%)が自分は独創的であると考えている一方、自分は発明の能力を有していると考えている者の割合は27%(同39%)と低かった。この結果を受けて、大統領科学技術諮問委員会(President’s Council of Advisors on Science and Technology:PCAST)のある委員は、「米国は、若者のSTEMへの関心を刺激し、彼らが知性や創造性を使って世界の最も困難な問題の解決に取り組むような革新的なプログラムが必要である」と述べている。一方、同調査によれば、米国の若者のうち、女性の61%、そして男性の54%が、日本は発明分野べにおける世界リーダーであると考えていることが分かった。
EurekAlert “Survey reveals potential innovation gap in the US” (1/19/11)