国防総省(Department of Defense)は8月11日、本土ミサイル防衛構想「ゴールデン・ドーム(Golden Dome for America)」の産業連携を加速させるデジタル拠点「ゴールデン・ドーム・フォー・アメリカ・エコシステム・ハブ(Golden Dome for America Ecosystem Hub)」を開設したと発表した。防衛企業や商業技術企業、ベンチャーキャピタル、研究機関などを直接つなぐ統一窓口として機能するポータルで、従来の煩雑な許認可手続きを削減し、現場への迅速な技術配備を促す体制を整備した。同省は、リアルタイムに技術課題を公開することで、民間の知見や既存製品を活用していく計画で、1,850億ドルの予算範囲内で、多層的な防衛シールドを迅速かつ低コストに構築する方針を示している。また、供給網(サプライチェーン)の強化に向け、参入障壁の撤廃を推進するとし、新興企業など多様な企業の参入を促している。
Department of Defense “Department of War Launches the ‘Golden Dome for America Hub’ To Accelerate Industry Engagement, Revolutionize Homeland Missile Defense Partnerships” (08/11/26)
https://www.war.gov/News/Releases/Release/Article/4568639/department-of-war-launches-the-golden-dome-for-america-hub-to-accelerate-indust/