国土安全保障省(Department of Homeland Security: DHS)は11月14日、米国の重要インフラにおける人工知能(AI)の安全な使用に関して一連の勧告を明らかにした。発表された「重要インフラにおける人工知能の役割と責任に関する枠組み(Roles and Responsibilities Framework for Artificial Intelligence in Critical Infrastructure)」は、DHS内の人工知能安全及びセキュリティ委員会(Artificial Intelligence Safety and Security Board)との協議で作成され、AI産業内の具体的な部門(クラウド及びコンピュータ・インフラのプロバイダ、AI開発事業者、重要インフラの所有者及び運用者、市民社会、公的部門)を対象に勧告を提示している。DHSのアレハンドロ・マヨルカス長官(Alejandro N. Mayorkas)は、「ガイダンスは、AI開発事業者を含む委員会との広範な共同作業を通じて作成された初の文書という点で画期的であり、市民社会がこれらのソフトウェアを責任ある形で導入する助けとなる」と述べた。
Nextgov “DHS releases guidance for AI in critical infrastructure” (11/14/24)