ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)が10月21-27日に米国成人を対象に実施した世論調査の結果を発表した。それによれば、米国民の大半(76%)が、「科学者は国民にとって最善の利益に基づいて行動している」ことに信頼を表明している。これは前年同月(73%)よりも僅かに高く、COVID-19のパンデミックの間に見られた信頼の低下から回復した。その他のキーファインディングとして次のような点がある。①回答者の大半が「研究者は知的であり(89%)、現実の世界の問題の解決に焦点を当てている(65%)」と見ている、②回答者の45%が「科学者は良好なコミュニケーション能力を有している」と回答する一方、それよりやや大きな割合(52%)が、「そのフレーズは科学者を表現していない」と感じる、③51%が「科学者は、科学的問題に関する公共政策議論で積極的な役割を担うべきである」とする一方、ほぼ同じ割合(48%)で「科学者は、健全な科学的事実を確立することに焦点を当て、公共政策議論とは距離を置くべきである」と考える。
Pew Research Center “Public Trust in Scientists and Views on Their Role in Policymaking” (11/14/24)