エネルギー省、国内の電力グリッド強化と手頃な額での電力提供に15億ドルを投資

エネルギー省(Department of Energy)は、米国の電力グリッドが信頼性と対応力を備え、低費用のクリーン電力に対する顧客の需要に応答できるようにするために必要な送配電インフラの拡張を支援する継続的な取り組みにおいて、2つの重要な措置を発表した。1つめは、短期的な送配電整備を促進するため、「送配電促進プログラム(Transmission Facilitation Program)」を通じて4つのプロジェクトに15億ドルを投資するもの。本プログラムは、革新的な回転基金プログラムで、送配電開発における経済的問題を克服する一助となる。もう1つは、「国家送配電計画調査(National Transmission Planning (NTP) Study)」である。送配電計画は通常、地元または地域レベルで行われるが、NTP調査は、「グリッドは、地域間の送配電を調整することで、低費用で最高水準の信頼性を維持することが可能である」ことを示している。NTP調査は、国立再生可能エネルギー研究所(National Renewable Energy Laboratory: NREL)及びパシフィック・ノースウェスト国立研究所(Pacific Northwest National Laboratory: PNNL)とのパートナーシップで作成されたもので、長期的な計画ツールとして使用することができる。

Department of Energy “Biden-Harris Administration Invests $1.5 Billion to Bolster the Nation’s Electricity Grid and Deliver Affordable Electricity to Meet New Demands” (10/3/24)