ERCOT、SPP、米国3地域は、新発電能力への大幅な投資が必要

バンク・オブ・アメリカ(Bank of America: BofA)のグローバル・リサーチ(Global Research)が9月28日に発表した報告書によれば、電力需要の成長が20年間にわたって停滞した後、米国は2035年までに最大300ギガワット(GW)の効果的な能力増強が必要となる可能性がある。ただしその成長は国内で万遍なものではなく、少数の地域は継続的に増加すると予測されている。「300GW」というのはBofAの高成長シナリオの場合で、報告書は「現実的なゴールではない」と注意している。基本的なシナリオでは、全国で長期的な1.5%増が予想され、2035年までに100GWの効果的な能力増強が必要になると予測されている。報告書は、テキサス電力信頼性評議会(Electric Reliability Council of Texas: ERCOT)、南西部電力プール(Southwest Power Pool)、そして米国の南東部、南西部、北西部は、「効果的な能力の増強に大幅な投資が必要となる」としている。

Utility Dive “ERCOT, SPP and 3 US regions need ‘significant investment’ in new generating capacity: BofA” (10/1/24)