米国とガーナ、アフリカで最初の原子力エネルギー訓練ハブを開始

米国とガーナは、アフリカで初となる地域的な「クリーン・エネルギー訓練センター(Clean Energy Training Center)」を開始した。アフリカ大陸全体で民生の原子力エネルギー・プログラムの開発を支援するのが目的で、センターは、ガーナや、同じような志を持ち、経済開発やエネルギー安全保障、脱炭素化目標の一環として原子力エネルギーを検討するアフリカ諸国のための地域訓練ハブとして機能する。ガーナと米国は、2050年までに世界の原子力エネルギー能力を3倍にするという広範な誓約を行った諸国の一員であり、その目標へ向けて、米エネルギー省(Department of Energy)とガーナ原子力エネルギー委員会(Ghana Atomic Energy Commission)の原子力研究所(Nuclear Power Institute)は、ガーナのアクラで地域初となるクリーン・エネルギー訓練センターを正式に開始した。エネルギー省は今年初めに、世界初のクリーン・エネルギー訓練センターをポーランドに設立し、同国の民生原子力エネルギー・プログラムの立ち上げを支援した。エネルギー省は、アフリカやアジア、中央及び東部欧州で新規や新興の原子力エネルギー・プログラムを支援するため、同様のハブを設立する助けとして2025年度予算に更に800万ドルを要請している。

Department of Energy “United States and Ghana Launch Africa’s First Nuclear Energy Training Hub” (8/1/24)