特別競争力研究プロジェクト(Special Competitive Studies Project: SCSP)は7月11日、「核融合エネルギーの拡張に関する委員会(Commission on the Scaling of Fusion Energy)」の共同委員長を発表した。本イニシアチブは、マリア・カントウェル上院議員(Maria Cantwell)(ワシントン州選出民主党)、ジム・リッシュ上院議員(Jim Risch)(アイダホ州選出共和党)、そしてSCSPのイリ・バラクタリ社長兼最高経営責任者(Ylli Bajraktari)(President and CEO)が先導する。同委員会の目標は、米国を核融合エネルギー競争の最前線に位置付けることである。SCSPは、世界がエネルギー革命の変わり目にある中、核融合科学の進展と実用的な政策及び戦略的枠組みと統合する必要性が急務であることを認識している。カントウェル議員は、よりクリーンで手頃な費用で対応力のあるエネルギー・システムへの移行を目指し、議会の取り組みを先導している。リッシュ上院議員は、長年にわたり、エネルギー安全保障及び多様なエネルギー資源を提唱している。「核融合エネルギーの拡張に関する委員会」は、12名の委員で構成され、2023年秋に開催されたSCSPの世界新興技術サミット(Global Emerging Technology Summit)で初めて発表された。