エネルギー省(Department of Energy)の科学技術局(Office of Science)は6月7日、提案されている核融合エネルギーの官民コンソーシアム枠組み(public-private consortium framework: PPCF)について、関係者からの情報の提供を求める「情報の要請(request for information: RFI)」を通達した。提案されているPPCFは、州/地方自治体、民間、慈善的資金、パートナーシップを活用することで連邦資金を拡張し、核融合エネルギーの研究開発実証導入を加速させることを狙いとしている。PPCFは、段階的な手法を通じて、小規模から中規模の試験スタンドを提供・運用し、これらのツールを用いて研究開発を実施し、科学技術の大きな溝を解決する一助とする。科学局は、提案されている核融合エネルギーのPPCFのビジョンやミッション、短期中期的フィージビリティ(資金や構造も含め)について意見を募集しており。RFIには、「PPCFはどのようにして、共通の核融合マテリアル及び技術のリスク排除能力に対する官民双方の投資を促すインセンティブを提供できるか?」などの質問が提示されている。
Federal Register “Fusion Energy Public-Private Consortium Framework” (6/7/24)