ソーラーエネルギー業界協会(Solar Energy Industries Association: SEIA)とウッド・マッキンゼー社(Wood Mackenzie)が6月6日に発表した「2024年第2四半期 米国ソーラー市場洞察(U.S. Solar Market Insight Q2 2024)」報告によれば、米国内では今年第1四半期に過去最高となる11.8ギガワット(GW)のソーラー・モジュール製造能力が新たに追加された。これは、過去最大の四半期成長となる。そして、米国におけるソーラー製造能力は合計200GWとなった。更に、報告書によれば、2023年には40GW以上の新たなソーラー製造能力が追加されたことが明らかになった。ウッド・マッキンゼー社は、米国のソーラー業界は2024年に新たに40GWの能力を追加すると予測している。ユーティリティ規模の市場の大幅な成長(約10GW)が第1四半期の成長を牽引した。フロリダ州とテキサス州は、ユーティリティ規模の成長で力強い成長を示した一方、カリフォルニア州の住宅ソーラー部門は、州政策の変更が影響し、ここ2年間で最悪の不振となった。