エネルギー省(Department of Energy)は4月18日、排出ゼロの製鉄プロセスと、ライフサイクルにおける超低排出の製鋼の進展を目的として、13件のプロジェクト(9州)に2,800万ドルを提供すると発表した。本プログラムを通じて資金提供を受ける変革的な技術は、排出と費用の双方で平衡の目標に到達する最初の技術となる(変革的な概念は、既存の技術とコスト競争力のあるものでなくてはならない)。エネルギー省傘下のエネルギー高等研究局(Advanced Research Projects Agency-Energy: ARPA-E)が、「鉱石から鋼鉄への革命で排出に影響を及ぼす(Revolutionizing Ore to Steel to Impact Emissions: ROSIE)」プログラムの下で選出されたチームを管理する。選出されたプロジェクトは、製鉄もしくは製鋼のプロセスに革命をもたらすだけでなく、鉱石から最終的な鋼鉄生産までのサプライチェーン全体に革命をもたらすことを目指す。