NETLエネルギー・データ・エクスチェンジ、米国の潜在的な地下貯蔵密閉層に関するカタログを発表

炭素の地質学的貯蔵プロジェクトの持続的な成長により、プロジェクトの計画や、地質学的特性、リスク分析を支援する包括的なデータ資源の必要性が高まっている。国立エネルギー技術研究所(National Energy Technology Laboratory: NETL)のエネルギー・データ・エクスチェンジ(Energy Data eXchange)は最近、新たなデータ・セット、「米国の潜在的な地下貯蔵密閉層のカタログ(Catalog of U.S. Prospective Subsurface Storage Reservoir Sealing Formations)」を発表した。これは、米国内の陸上及び海盆の双方で潜在的な貯蔵密閉層に関する資源を集約させたものである。NETLの地質学者、ペイジ・モークナー氏(Paige Morkner)は、「カタログは、二酸化炭素の貯蔵を目的とした密閉システムの関連文献およびデータ資源について、ユーザーのためのガイドとなるものである。こうしたシステムは、2050年までにエネルギー部門と経済の正味ゼロ炭素排出を達成するミッションにおいて重要な要素である」と述べる。

National Energy Technology Laboratory “NETL’s Energy Data eXchange Releases Catalog of U.S. Prospective Subsurface Storage Reservoir Sealing Formations” (4/4/24)