マサチューセッツ州は3月15日、化石燃料からクリーンエネルギーへと移行する取り組みを調整することを目的として、「エネルギー変革局(Office of Energy Transformation)」を設立すると発表した。同州によれば、この種の局の設立は米国内で初となる。エネルギー変換局は、需要の増加に伴い適切な電力インフラが整備されるよう確実にすること、移行全般において天然ガス及び電力のユーティリティ機関と調整しながら、信頼性や安全性、手頃な費用を維持すること、労働者や企業が移行へ準備するよう促進することに焦点を当てる。エネルギー変革局は、ユーティリティ機関や地方自治体、企業、労働組合、サプライチェーン業界の代表者で構成される作業部会を招集する計画で、作業部会はクリーンエネルギーへの移行における障害に対処するための短期的優先事項の開発と、長期的ロードマップの開発に情報提供を行う。エネルギー変革局のトップには、ユーティリティ企業、ナショナル・グリッド社(National Grid)の元幹部、メリッサ・ラビンソン氏(Melissa Lavinson)が就任する。