情報技術・イノベーション財団(Information Technology & Innovation Foundation: ITIF)は3月11日、「中国はロボティクス業界でどれほど革新的なのか?(How Innovative Is China in the Robotics Industry?)」と題する報告書を発表した。それによれば、米国は先端産業のイノベーションで知られ、中国はそのフォロワーと考えられているが、ロボティクス・イノベーションに関しては、中国企業が先導的イノベーターになるのは時間の問題であるという。ITIFは、中国のロボティクス業界の詳細な分析を行い、ロボティクス・イノベーションに関する世界的データを評価し、中国のロボティクス企業大手4社についてケーススタディを行った。その結果、報告書は、「中国はまだロボティクス・イノベーションのリーダーではないが、中国国内での生産と導入は急速に増加しており、中国政府は同業界を優先付けていることから、中国のロボティクス企業が最先端に着くのは時間の問題と考えられる」と結論している。