エネルギー省(Department of Energy)は1月26日、「自由貿易協定(Free Trade Agreement: FTA)締結国以外の国への追加の液化天然ガス(LNG)輸出承認要請は公共の利益に適うか否か」について情報提供となることを目的として使用される評価の更新を行うプロセスを開始すると発表した。米国は、LNGの輸出において世界のリーダーであり、現在の運用能力は14bcf/d(1日当たり140億立法フィート)、これまでにエネルギー省に承認されたLNG輸出は48bcf/dで、現行の輸出能力の3倍以上となっている。議会は、米国がFTAを締結していない国へのLNG輸出申請について公共の利益を評価する権限をエネルギー省へ付与している。エネルギー省は、FTA締結国以外の国へのLNG輸出申請を審査するために使用される経済及び環境分析の更新作業が完了するまで、FTA締結国以外へのLNG輸出の応募申請の保留分に関する判断を一時停止する。