NSF、初となる10件の地域イノベーション・エンジンを設立

米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は1月29日、初となる「NSF地域イノベーション・エンジン(NSF Regional Innovation Engines: NSF Engines)」として、10チーム(18州)にアワードを授与した。NSFエンジンは、今後10年間で約16億ドルの投資となる可能性があり、拠点をベースとした研究開発への投資としては米国史上、唯一最大の広範な投資の一つとなる。各NSFエンジンは、それぞれの地域を、自律型で技術・イノベーション主導型の経済活動ハブへと変革する。各NSFエンジンはまず、2年間で最大1,500万ドルを受益し、NSFによるこれらの10地域への1億5,000万ドルの初期投資は、州及び地方自治体、その他の連邦機関、慈善団体、民間業界からのコミットメントとしてほぼ2対1の割合でマッチングされる。今回創立されるNSFエンジンは、「中央フロリダ半導体イノベーション・エンジン(Central Florida Semiconductor Innovation Engine)」、「コロラド-ワイオミング気候対応力エンジン(Colorado-Wyoming Climate Resilience Engine)」、「グレートレイク水イノベーション・エンジン(Great Lakes Water Innovation Engine)」など10件。

National Science Foundation “NSF establishes 10 inaugural Regional Innovation Engines across the country” (1/29/24)