エネルギー省(Department of Energy)傘下のパシフィック・ノースウェスト国立研究所(Pacific Northwest National Laboratory: PNNL)は、マイクロソフト社(Microsoft)とチームを組み、高性能のクラウド・コンピューティングと先端人工知能(AI)を用いて、これまでにない規模で科学的発見を加速させる。両組織はまず、化学とマテリアル科学に当面の焦点を当てる。PNNLは、「AI、クラウド、高性能コンユ―ティングと、人間の科学者を交差させることは、有意義な科学的結果をもたらす経路を加速させる鍵であると考える」としている。両組織はまた、数十億の情報ビットを合成し、その分析に基づいた結論を迅速に提供するという、AIが最も得意とする分野を活用することにも大きな焦点を当てている。マイクロソフト社のアジュール・クワンタム・エレメント(Azure Quantum Elements)プラットフォームは、科学的発見を支援する事を目的として構築された先端AIモデルを使用する。