SLACと日立アメリカ、電力グリッドの理解と管理を容易にできるプラットフォームを発表

エネルギー省(Department of Energy)傘下のSLAC国立加速器研究所(SLAC National Accelerator Laboratory)とそのパートナーである日立アメリカ・エネルギー・ソリューション研究所(Hitachi America Energy Solutions Laboratory)は、電力グリッドのネットワークがどのように作動するのかシミュレーションする新たなオープンソースのソフトウェア・プラットフォームと、利用者が極めて簡単にその結果を理解、応用できるグラフィックインターフェースを発表した。これらの2つのツールにより、ユーティリティ機関が異常気象や山火事に対する分散システムを強化し、風力やソーラーなどの再生可能エネルギー資源を電力グリッドに統合し、顧客への料金率を設定することなどを支援できる。グリッド・シミュレーションのプラットフォームは、「アラス・エネルギー(Arras Energy)」と呼称され、エネルギー省がカリフォルニア州エネルギー委員会(California Energy Commission: CEC)の支援を受けて開発した。ウェブ・インターフェースは、「グロウ(GLOW)」と呼称され、日立がCECから資金を得て開発した。

SLAC “SLAC and its partners release a free, easy-to-use platform for understanding and managing electric grids” (12/18/23)