エネルギー省(Department of Energy)は12月12日、人工知能(AI)やバイオテクノロジー、量子コンピューティング、半導体などの重要新興分野における米国投資がエネルギー省の広範な資産と専門性を活用して行われ、これらの重要部門の進展を加速させていることを確実にすることを目的として、「重要新興技術局(Office of Critical and Emerging Technology)」を新設すると発表した。重要新興技術(Critical and emerging technologies: CET)は、クリーンエネルギーや国防、パンデミック対策など、エネルギー省内で広範な用途がある。CETにおける主要な進展は、経済や国家安全保障にとって大きな可能性を秘めていると同時に大きなリスクも呈する。重要新興技術局の局長には、エネルギー省次官(科学・イノベーション担当(Under Secretary for Science and Innovation)の上級アドバイザーを務めていたヘレナ・フー氏(Helena Fu)が指名された。同氏は、エネルギー省の最高人工知能担当官(Chief Artificial Intelligence Officer)も務める。