ユネスコが国連科学諮問委員会を設置へ

国際連合(United Nations)の潘基文(パン・ギムン)事務総長は、事務総長が科学関連問題について国連加盟国に助言を提供できるようになることを目的として、事務総長に同分野でのガイダンスを提供する国際科学諮問委員会を設立することに合意した。本件は6月22日、「国連持続可能な開発会議(通称「リオ+20」)において、国連教育科学文化機関(UN Environmental, Scientific and Cultural Organization: UNESCO)のイリナ・ボコバ事務局長(Irina Bokova)によって発表された。同事務局長によれば、ユネスコが諮問委員会設置の主導役となり、その事務局もユネスコが提供する計画であるという。国際科学諮問委員会の鍵となる機能の一つは、科学関連問題について国連機関同士及び国際科学コミュニティとの協力を推進することである。一方、その費用や資金拠出方法、委員長と事務総長の連携方法などについては未定となっている。
Nature.com “UNESCO to set up UN science advisory board” (6/25/12)