諸外国、米国生物薬剤企業を積極的に誘致

米国研究製薬工業協会(Pharmaceutical Research and Manufacturers of America: PhRMA)の委託を受けてバテル技術パートナーシップ・プラクティス社(Battelle Technology Partnership Practice)が作成した報告書によれば、世界の各国は厳しい予算環境にもかかわらず、イノベーションを推進する政策やプログラムに大型投資を行い、米国から生物薬剤企業を誘致しようと努力しているという。報告書は生物薬剤企業が既に存在する国(日本、カナダ、ドイツなど)及び新興国(ブラジル、チリ、中国など)を対象に調査を行っており、多くの国々が公的支出を削減している一方で、生物薬剤企業の存在を誘致及び成長させるために研究開発のインセンティブを拡大し続けているという。PhRMAのジョン・カステラニ社長兼最高経営責任者(John J. Castellani)は、「各国政府は、生物薬剤研究企業がもたらす経済及び雇用創出の潜在的効果を認識している。米国は同様のイノベーション推進政策を講じなければ、医療イノベーションにおける世界的リーダーシップが危機にさらされるであろう」と述べている。
PR Newswire “New Study Details Foreign Efforts To Lure Biopharmaceutical Companies” (5/17/12)