商務省、製造雇用の恩恵を示した報告書を発表

商務省(Department of Commerce)の経済統計局(Economics and Statistics Administration: ESA)は5月9日、製造業従事者の賃金や福利厚生を分析した報告書「製造雇用の恩恵(The Benefits of Manufacturing Jobs)」を発表した。それによれば、製造業従事者の平均時給(雇用主によって提供される福利厚生も含めた総合的な時給)は、38.27ドルで、非製造業従事者の平均時給32.84ドルと比べると17%高いことが明らかになった。またこの他にも、①製造業従事者の教育水準は着実に上昇しており、2011年には同従事者の53%が少なくとも何らかの大学教育を受けている(1994年は43%であった)、②製造業はSTEM(科学、技術、工学、数学)教育への依存を高めつつある、といった点が明らかになった。
Economics & Statistics Administration “New U.S. Commerce Department Report: Manufacturing Jobs Provide Higher Pay, More Benefits” (5/9/12)