オバマ政権、国家バイオ経済計画を発表

オバマ政権は4月26日、「国家バイオ経済計画(National Bioeconomy Blueprint)」を発表した。同計画は、イノベーションや経済成長の主要牽引役としてバイオ科学研究を強化することへの政権のコミットメントを示したもので、バイオ経済の促進を目的とした連邦機関の今後のステップや現行取り組みの詳細などが概説されている。同計画では、「バイオ経済には経済成長や雇用創出、様々な社会的恩恵の可能性がある」とし、バイオ経済を通じて新たな市場や経済成長を実現するための戦略的必須事項として、①未来のバイオ経済の基盤となる研究開発投資の支援、②バイオ関連の発明の研究所から市場への移行の促進、③人類の健康や環境を保護しつつ、バイオ経済発展の障害となる規制の削減などを目的とした規制改革及び開発、④労働力のニーズに応じた研修プログラムの改善や学術機関のインセンティブ調整、⑤官民パートナーシップなどの機会特定及び支援、の5点を挙げている。
White House “National Bioeconomy Blueprint Released” (4/26/12)