世界エネルギー閣僚同盟がエネルギー効率/再生可能エネルギー/エネルギー・アクセスの強化にコミット

世界23カ国のクリーンエネルギー閣僚(Clean Energy Ministerial: CEM)の代表者及び国連事務総長(UN Secretary-General)が参加する「全てのイニシアチブのための持続可能エネルギー(Sustainable Energy for All Initiative: SE4All)」は4月26日、エネルギー効率の向上や再生可能エネルギー技術、世界的なエネルギー・アクセス強化の推進について、具体的なコミットメントを概説した。コミットメントはCEMの2年間に及ぶ作業に基づいており、「2030年までに全ての者に持続可能エネルギーを」という国連事務総長のイニシアチブの主要目標を支える内容となっている。具体的なコミットメントとしては、①超高効率機器・電化製品導入(Super-efficient Equipment and Appliance Deployment: SEAD)イニシアチブに参加する16カ国政府が政府間及び民間セクターとの協力に新たなコミットを表明、②英国が開発途上国における炭素捕獲貯蔵技術の実証支援を目的として最高6,000万ポンドの新基金設立を発表、③イタリアと米国が、2015年までに200万人のインド国民が現代的な照明サービスを利用できるようにすることを目的とした「ライティング・インド(Lighting India)」プログラムを発表、④SE4Allが複数機関によるイニシアチブで政府や民間、市民が協力していくためのロードマップを示した行動アジェンダを発表、などが挙げられる。
Department of Energy “Coalition of World Energy Ministers Commit to Improvements in Energy Efficiency, Renewable Energy, Energy Access” (4/26/12)