食品医薬品局(FDA)のマーガレット・ハンバーグ長官(Margaret A. Hamburg)は4月23日、FDAを国際的な公衆衛生局へと変革させるために行っている活動や戦略について詳述した報告書、「世界関与報告(Global Engagement Report)」を発表した。報告書は、輸入食品や医薬品、医療機器、その他の規制対象製品が、国内製品と同等の厳しい安全・品質基準に確実に合致していることの確認を目的としてFDAが取るステップについて記述している。報告書によれば、FDAは、世界的な規制能力強化の取り組み、科学に基づく規制基準の開発及び調整、規制制度の重要性に関する認識の拡大などを目的とし、世界各国の政府や組織とパートナーシップを組んでおり、また、アフリカやアジア、欧州、中南米、中東における国際事務局を通じて、地域の規制制度などに関するFDAの知識基盤の強化にも取り組んでいるという。
Food and Drug Administration “FDA strengthens international collaboration to ensure quality, safety of imported products” (4/23/12)