調査会社のクリーン・エッジ社(Clean Edge, Inc.)は3月13日、「2012年クリーンエネルギー・トレンド(Clean Energy Trends 2012)」報告を発表した。それによれば、2011年には太陽光発電やバイオ燃料、風力エネルギーに記録的な投資が行われ、これらの市場は前年比31%増の2,460億ドルに達したという。米国に拠点を置くベンチャーキャピタル(VC)によるクリーン技術への投資は2010年の51億ドルから2011年は30%増の66億ドルに達した。また、米国VC投資に占めるクリーン技術の割合は、2011年に過去最高となる23%に達した。そして、これらの投資を受け、風力発電や太陽光発電の費用は劇的に低下しているという。報告書は更に、2012年の主要トレンドとして、①軍によるクリーンエネルギー開発、②「ポスト原発」のよりクリーンな未来へと向かう日本、③大規模な商業建造物の改良による大型省エネの実現、④「廃棄物の資源化」技術への注目と投資、⑤新たなエネルギー貯蔵解決策によるグリッドの強化、の5点を挙げている。
Think Progress “Clean Energy Investments Hit Record Highs in 2011, U.S. Clean Tech VC Funding Jumps 30%” (3/13/12)