エネルギー省(Department of Energy)と同省のサバンナ・リバー・サイト(Savannah River Site: SRS)は3月2日、SRS施設で小型モジュラー原子炉(small modular nuclear reactor: SMR)技術の導入計画開発を目的とした3件の官民パートナーシップを発表した。具体的に、エネルギー省、SRS、サバンナ・リバー国立研究所(Savannah River National Laboratory: SRNL)は、ハイペリオン発電会社(Hyperion Power Generation Inc)、SMR社(SMR, LLC)、Nuスケール電力(NuScale Power, LLC)と個別の覚書を交わしている。この覚書を通じて、これらの民間企業がサバンナ・リバーにおけるSMRの可能性に関する情報を収集し、これらの取り組みを発展させるための用地利用やサイトサービス契約の開発枠組みを提供することが可能となる。情報の共有や施設及び技術専門性へのアクセスを強化することで先端原子炉研究開発が抱える技術的及び試験上の障害を克服する一助となると共に、民間企業は効率的な導入計画を支援するためのリソースを得ることができる。
Energy.Gov “Energy Department Announces Small Modular Reactor Technology Partnerships at Savannah River Site” (3/2/12)