「フォーチュン・グローバル500」で米国の勢いが衰える

2011年の「フォーチュン・グローバル500(Fortune Global 500)」では、上位50社に占める米国企業の数は、176社だった2005年から急減し、今年は133社であった。日本企業の数も、2005年の81社から今年は68社に減少した。また2005年にはトップ25に日本企業4社がランクインしていたが、今年は民間企業としては8位のトヨタ自動車のみとなっている(9位に日本郵政が入っているが政府の支援を受けている)。今年のグローバル500の傾向としては、①新興市場国の躍進が続いている、②石油大手の成長は国際的となりつつある、③経済危機により、民間企業と政府支援企業の区別が曖昧になりつつある、といった点が挙げられる。
CNN MONEY “U.S. losing grip on world’s largest companies” (7/14/11)