クリーン・エネルギー・アソシエイツ社(Clean Energy Associates)が8月29日に発表した「エネルギー貯蔵システム価格予測レポート(Energy Storage System (ESS) Price Forecasting Report)」によれば、世界のリチウムイオン電池市場は、欧米における電気自動車の生産目標が下げられ、エネルギー貯蔵システムの需要が高まる中、2028年までを通じて供給過多が続き、価格の下落が進むと予測されている。CEAによれば、中国は、欧米の貿易障壁や米政府による国内電池製造へのインセンティブがきっかけとなって課題が生じる可能性はあるが、予想される期間を通じて、リチウムイオン電池の生産能力の大半を占めるという。