エネルギー省(Department of Energy: DOE)のスティーブン・チュウ長官(Steven Chu)は7月7日、アイオワ州エメッツバーグにおける国内初となる商業規模のセルロース系エタノール工場の開発支援として、1億500万ドルの融資保証に条件付き約束を提示した。ポエト社(POET, LLC)による本工場建設計画は「プロジェクト・リバティ(Project Liberty)」と呼ばれ、年間最高2,500万ガロンのエタノールを生産する見込みである。本プロジェクトにより、約200人の建設雇用と40人に定期雇用が見込まれている。また、従来のとうもろこし由来のエタノール生産工場と異なり、本プロジェクトではとうもろこしの穂軸や葉などを利用する。これにより地元農家に約1,400万ドルの追加収入をもたらすと予想されている。
ENERGY.GOV “DOE Offers Conditional Commitment for a $105 Million Loan Guarantee for First-of-its-Kind Cellulosic Bio-Refinery in Iowa” (6/1/11)